忘れもしない月曜日の出来事デス。。。
先週は土日返上で、朝から晩まで仕事をしてました。
その翌日の月曜日には、やっぱり朝から晩まで仕事は続き、
終電に乗るのも最初っから諦めてました・・
最初は、始発で一旦帰宅するつもりだったんです。
でも、よくよく考えて
まだ週の始まりの月曜日
やっぱりここで頑張っちゃったら、
今週キツイでしょぅ~
そぅ思ったが早いか、
とりあえず仕上げなきゃいけないのは
終わってたので、
なんとか自力で帰ろうと、会社を飛び出しましたっ
とりあえずは、自転車で地下鉄の駅まで行き、
いつもの場所に置いて、
タクシーを捕まえようと
でも、甘かった・・・
夜中の3時半じゃ、
タクシーどころか車もほとんど走ってない
とにかく、大通りに出ればなんとかなるだろぅ、
そぅ思って、ひたすら歩き続けた・・・。
その間、何度かタクシーを見かけたけれど、
お客さんが乗ってたり、
猛スピードで走り去って行ったり、
『予約ですっ』って、冷たく断られたり・・・
どんどん私を不安にさせていくことばかり
それでも20分くらい歩き続けて、
よぅやく大通りに出たときには、いくらかホッとしました
でも、それも束の間、思ってた程タクシーは走ってなく・・
地下鉄2区間は歩き続けたかな・・・
どこからともなく、スズメの鳴き声がし始め
会社を出た事を随分後悔してました
タクシーは通れども、停まってくれないし。。。
このまま家まで歩き続けるのかと思ったら、
どぅしよぅもなく途方に暮れた気持ちと共に、
『過労死』の言葉が脳裏を幾度もかすめました。
仕事はデスクワークだから、
過労死なんて私には有り得ないって
高を括ってたけれど、
この状況、十分、有り得る・・
まだ死にたくないよぅ・・
そんな思いでフラフラになって歩いてたら、
まさにそこに、ゆっくりと前から走ってくるタクシーが・・・
祈るような気持ちで、タクシーを見つめて立ち止まり、
私の横をゆっくり通り過ぎるタクシーを振り返ると、
おぉ、ついに
ハザードをたいて、タクシーが停まってくれたっ
ホント、嬉しかったなぁ~
近づくと、扉を開けてくれて、
ドライバーの方が「ありがとぅございます」って
私の方こそ、ありがとぅございます
行き先を告げると、
「つばめタクシーの○○山と申します。」って。
この言葉、忘れませんよぅ~
つばめタクシーさん
私の命の恩人ですからっ
深夜のタクシーをご利用の際には、是非とも、
つばめタクシーをおススメしますよ